vivoは2026年、フラッグシップXシリーズを3機種に拡大しました。新しいvivo X500、X500 Pro、X500 Pro Maxは、高性能カメラ、大容量バッテリー、急速充電を重視する点で共通していますが、サイズと望遠カメラの仕様は大きく異なります。
最大の変化は、X500 Pro Maxの登場です。X500 Proの上位モデルに位置し、より大きな6.85インチディスプレイ、8,000mAhバッテリー、200MP望遠カメラを搭載します。X500 Proは、6.36インチのコンパクトなボディを採用する一方、同じDimensity 9600 Proチップセットと、Pro Maxの動画機能の多くを維持しています。
3つのサイズと2種類のフラッグシップチップセット
X500 Pro Maxのサイズは163.3 x 76.8 x 8.1mm、重量は225gです。6.85インチのLTPO AMOLEDパネルは、144Hzリフレッシュレート、HDR10+、Dolby Vision、最大4,400ニトの輝度に対応します。X500 Proは151.8 x 71.9 x 8.1mm、重量192gと大幅に小型・軽量で、6.36インチの144Hz LTPO AMOLEDディスプレイを搭載します。
ProモデルはどちらもMediaTekのDimensity 9600 Proチップを採用し、UFS 4.1ストレージと、一部構成では最大16GBのRAMを組み合わせます。標準モデルのX500はDimensity 9600Mを搭載し、6.59インチの144Hz AMOLED画面を採用します。3機種すべてがOriginOS 7搭載のAndroid 17で動作し、vivoはメジャーOSアップデートを最大5回提供するとしています。
カメラハードウェアは動画撮影を重視
動画撮影は、X500世代の主要テーマの1つです。X500 ProとPro Maxは、30フレーム/秒の8K撮影、最大240fpsの4K撮影、Dolby Vision HDR、4K 120fpsの10-bit Log撮影に対応します。さらに、17ストップのTrueDynamic Logと、10-bit 4:2:2 APV撮影もサポートします。
Pro Maxは、50MPメインカメラと、3.5倍光学ズームに対応する200MP・85mm望遠レンズを組み合わせます。一方、X500 Proは、vivoとSonyが共同開発した新しい1/2インチLytia 610センサーをベースとする64MP・85mm望遠カメラを採用します。Proモデルはどちらも、非常に広いダイナミックレンジを実現するよう設計されたとvivoが説明する、Sonyの50MP Lytia L910 LOFICメインセンサーを搭載します。
標準モデルのX500はProと同じ64MP望遠センサーを搭載しますが、3倍光学ズームに対応する、より短い72mmレンズを使用します。動画システムはProモデルの高度な機能の一部を省いているものの、8K撮影、最大120fpsの4K撮影、4K 120fpsの10-bit Log撮影には対応します。
シリーズ全体で大容量バッテリーを搭載
バッテリー容量も、今回の世代が多くの競合フラッグシップと大きく異なる点です。X500 Pro Maxは中国版で8,000mAhのバッテリーを搭載し、グローバル版では7,800mAhになります。標準モデルのX500は7,500mAh、より小型のX500 Proは6,510mAhのバッテリーを搭載します。
3機種すべてが90W有線充電と40Wワイヤレス充電に対応します。Pro MaxとProはリバースワイヤレス充電にも対応する一方、標準モデルのX500はリバース有線充電を採用します。
各モデルは、IP68およびIP69の防水・防じん性能、超音波式画面内指紋認証センサー、ステレオスピーカー、Wi-Fi 7、eSIM、赤外線ポートを備えます。X500 Pro Maxはさらに、中国向けの特定の1TB構成で衛星通信に対応します。提供された情報には、価格やより広範な販売地域に関する詳細は含まれていません。




