Samsungは、バージョン1.8.51.30でSmartThingsアプリを大幅に刷新します。今回のアップデートではホームタブが新しくなり、デバイスやルーティンの表示方法が変更されたほか、アプリの3Dホームマッピング機能も改善されました。すでにiPhoneユーザーへの提供が始まっており、現在はGoogle PlayとGalaxy Storeから入手できます。
今回のアップデートは、Samsungのスマートホームソフトウェアをさらに統合する動きも示しています。SamsungのWi-Fi接続スピーカーやサウンドバーを操作するSamsung Soundアプリの機能は、同アプリの提供終了に伴いSmartThingsへ組み込まれる予定です。
カスタマイズ性を高めたSmartThingsのホームタブ
刷新されたホームタブでは、接続されたデバイスやルーティンがよりコンパクトなカードで表示されます。ユーザーはカードのアイコンをタップするだけで、別の操作画面を開かずにデバイスのオン・オフを切り替えたり、ルーティンを実行したりできます。
カードはサイズ変更や並べ替えに対応し、よく使うデバイスや自動化機能を優先して表示できます。ホームタブにはFavoritesリストも追加され、頻繁にアクセスする機器へより素早く移動できるようになりました。
SamsungはホームタブにSmartThings Nowも追加しました。このエリアでは天気情報やおすすめのルーティンなどが表示され、接続されたホームの操作画面に、状況に応じた情報を並べて表示します。
デバイスとルーティンの整理方法を更新
ホームタブの変更に加え、バージョン1.8.51.30ではDevicesタブと、アプリ内でデバイスやルーティンを表示する方法も更新されました。今回の変更は、スマートホームの操作を見つけやすくしながら、頻繁に使うアクションをメイン画面の近くに配置することを目的としています。
具体的なレイアウトは、ユーザーがカード、部屋、Favoritesをどのように整理するかによって変わります。ただし、刷新されたインターフェースにより、どの機器や自動化機能を目立つ場所に表示するかを、SmartThingsユーザーがより細かく管理できるようになります。
SmartThingsの3Dホームマップを改善
SmartThingsには、住まいを3Dで表現する機能も搭載されています。ユーザーは各部屋の寸法を設定でき、さまざまな家電、機器、家具の3Dモデルをダウンロードできます。
今回のアップデートでは、この設定手順が見直されました。3Dマップを使えば、接続されたホームのレイアウトをより正確に表現できますが、今回のリリースでツールに加えられた変更のすべてを、情報元は明らかにしていません。
Samsung Soundの機能をSmartThingsへ移行
Samsungは数カ月前、対応するWi-Fi接続スピーカーやサウンドバーを操作するSamsung Soundアプリを公開しました。しかし同アプリは現在提供終了となり、機能はSmartThingsへ移行される予定です。
これらの操作機能をSmartThingsに統合することで、接続デバイスの管理に必要なSamsung製アプリの数を減らせる可能性があります。Samsungの最新SmartThingsリリースはGoogle Play StoreとGalaxy Storeから入手でき、iOS版はすでに提供されています。




