Oppo Find X10のグローバル版とみられる端末がGeekbenchのオンラインデータベースに登場し、中国で最近発表されたモデルと国際版がどのように比較されるのかを示す初期情報が明らかになりました。モデル番号はCPH2911で、12GBのRAMを搭載してテストされています。
The Tech Outlookが取り上げたGeekbenchの掲載情報によると、この試作機はAndroid向けGeekbench 7.1.0で、シングルコアスコア2,528、マルチコアスコア8,709を記録しました。掲載情報ではOSとしてAndroid 17も確認されており、中国版Find X10で使われているソフトウェアバージョンと一致します。
グローバル版Find X10はDimensity 9600Mを採用か
ベンチマーク情報では、端末のプロセッサとしてMT6993が記載されています。このモデル番号は、MediaTekのDimensity 9500と、今月初めに発表されたDimensity 9600Mの両方に関連付けられています。
入手できる情報によると、Dimensity 9600Mは実質的にDimensity 9500のリブランド版です。中国版Find X10にもこのチップが搭載されているため、Oppoが海外発売モデルでも同じチップを継続して採用する可能性が高いとみられます。
Geekbenchの掲載情報からは、特定のテスト端末のハードウェアやソフトウェアの詳細を確認できますが、最終的な市販製品の仕様がすべて確定するわけではありません。そのため、CPH2911の登場は、グローバルモデルのプラットフォームを知るうえで有用な手がかりではあるものの、製品仕様の全容を示すものではありません。
その他の仕様は依然として不明
中国版Find X10の仕様がすべて他市場にも引き継がれるかどうかは、まだ明らかになっていません。特に、Oppoが最近展開した地域別モデルを踏まえると、バッテリー容量は欧州を中心に変更される可能性があります。
この可能性が重要なのは、プロセッサと基本設計が変わらない場合でも、地域別モデルではバッテリー容量が異なることがあるためです。Oppoが国際版の仕様を完全に発表するまで、今回のGeekbench掲載情報だけで、グローバル版があらゆる点で中国版と一致するかどうかを判断することはできません。
英国ではすでに予約受付を開始
Oppoは英国でFind X10の仕様を明らかにしない先行予約を受け付けており、端末を予約したユーザーには割引やプロモーション特典を提供しています。ただし、すべてのグローバル市場における最終仕様や発売時期については、現時点で確認できていません。
現段階では、今回のベンチマークへの登場から、国際版Find X10が中国版と同じ基本的な性能プラットフォームを維持することがうかがえます。つまり、Dimensity 9600Mに関連するMediaTek製チップセットとAndroid 17を採用する見込みです。地域別のバッテリー容量、価格、販売地域については、Oppoからの正式発表を待つ必要があります。




