Oppoは中国でFind X10とFind X10 Eを発表し、両モデルを同社の最新フラッグシップシリーズにおけるFind X10 Pro Maxの下位モデルとして位置付けている。Find X10は144Hzディスプレイ、2億画素メインカメラ、8,000mAhバッテリーを組み合わせ、一方でより安価なFind X10 Eは120Hz画面、7,025mAhバッテリー、下位クラスのチップセットを採用する。

Oppo Find X10の仕様

Find X10は、1,272×2,768ピクセルの解像度、144Hzのリフレッシュレート、288Hzのタッチサンプリングに対応する6.59インチAMOLEDディスプレイを搭載する。Oppoによると、一部のゲームではシステム全体のリフレッシュレートが120Hzになる。ピーク輝度は2,000ニトに達する。

MediaTekのDimensity 9600Mがスマートフォンを駆動する。Oppoはこのチップについて、3nmプロセスで製造されたDimensity 9500のリブランド版と説明している。一方、Pro Maxモデルには、より新しい2nmプロセスのDimensity 9600 Proが搭載される。

背面カメラシステムは、1/1.4インチ型センサー、F1.6の絞り、二軸光学式手ブレ補正を備える2億画素メインセンサーで構成される。これに、画角120度の5,000万画素オートフォーカス超広角カメラ、二軸手ブレ補正、1/1.56インチ型センサー、2.8倍光学ズームに対応する2億画素ペリスコープ望遠カメラを組み合わせる。自撮りには5,000万画素オートフォーカスカメラを使用する。

大きな特徴は8,000mAhバッテリーで、80Wの有線充電と50Wのワイヤレス充電に対応する。さらに、IP66、IP68、IP69の各等級、防水防塵性能、超音波式画面内指紋スキャナー、Android 17ベースのColorOS 17を備える。

Find X10 Eは価格を抑えたモデル

Find X10 Eは6.59インチAMOLEDという画面サイズを維持するが、解像度は1,256×2,760ピクセル、リフレッシュレートは120Hz、タッチサンプリングは240Hzに下がる。ピーク輝度は1,800ニトとされる。チップにはMediaTekのDimensity 9500sを採用し、Find X10のDimensity 9600Mより下位クラスの3nmチップと説明されている。

背面カメラは、1/1.4インチ型センサー、F1.6の絞り、二軸手ブレ補正を備える5,000万画素メインカメラ、画角120度のF2.0・5,000万画素超広角カメラ、3倍光学ズーム、二軸手ブレ補正、1/1.95インチ型センサーを備える5,000万画素望遠カメラで構成される。前面カメラは3,200万画素で、絞りはF2.4となる。

Find X10 Eは7,025mAhバッテリーを搭載し、80Wの有線充電と50Wのワイヤレス充電に対応する。IP66、IP68、IP69の各等級も取得しており、Android 17ベースのColorOS 17を搭載する。

中国での価格と構成

OppoはFind X10をアイスブルー、クリアオレンジ、ライトチタニウムの3色で販売する。価格はRAM 12GB、ストレージ256GBのモデルが5,499元から。512GBモデルは5,999元、RAM 16GB/ストレージ512GBモデルは6,499元となる。最上位構成のRAM 16GB、ストレージ1TBモデルは7,499元。

Find X10 Eはアイスブルーとライトチタニウムで展開する。RAM 12GB/ストレージ256GB構成は4,999元、RAM 16GB/ストレージ512GBモデルは5,499元となる。Oppoの発表では、これらの価格は中国向けとして記載されており、提供された情報には海外での販売時期や展開に関する内容は含まれていない。