Appleの壁掛けHomeViewは、スピーカーベースが付属する単体版と同じ299ドルです。しかし、ディスプレイを壁に取り付けたい購入者は通常、追加のハードウェアを用意する必要があります。そのため、壁掛け構成はより高額になる一方、オーディオコンポーネントとカラーの選択肢は少なくなります。
HomeViewは予約注文を受け付けており、11月13日に発売される予定です。Appleは3種類の取り付けオプションを用意していますが、そのうち1つはまだ利用できません。また、壁掛けモデルはマウントなしでも購入できます。
HomeViewの壁掛けマウントは59.95ドルから
最も安価な選択肢は、59.95ドルのPower Mount USB-C Wall Connectorです。Schneider Home製で、ユーザー自身で取り付けるよう設計されており、電源アダプターに接続した標準USB-Cケーブルを使用します。Appleによると、アダプターは少なくとも20ワットを供給する必要があり、購入者が別途用意しなければなりません。
79.95ドルのPower Mount AC Wiredは、壁の中に電源を通して、ケーブルが見えないようにします。Appleは、取り付けには有資格の電気工事士を利用することを推奨しており、設置サービスの提供に向けてADTと協力しています。
Appleで最も高価な選択肢は、129.95ドルのPower Mount PoE Wiredマウントです。現在は利用できず、Power over Ethernet配線のある住宅が必要です。購入者はマウント用アクセサリーなしで壁掛けHomeViewを購入することもできますが、現在、公式マウントを提供している企業はAppleだけです。
壁掛けモデルはオーディオコンポーネントが少ない
HomeViewの両モデルには、ディスプレイに組み込まれた2基のカスタムフルレンジドライバーが搭載されています。Appleによると、壁掛けモデルは壁に設置することを前提にチューニングされたコンピュテーショナルオーディオを採用しています。
スピーカーベース版には、下向きに音を出すウーファーと、2基のフォースキャンセリング・パッシブラジエーターが追加されています。これらのコンポーネントは壁掛けモデルには含まれないため、同じ価格でありながら、ベース版は異なる音質傾向を示す可能性があります。直接比較については、両モデルのレビューを待つ必要があります。
壁掛け版はカラーの選択肢も少ない
Appleは壁掛けHomeViewをシルバーとスペースグレイに限定しています。スピーカーベース付きのモデルは、これらのカラーに加えてスターライトとローズピンクも選べます。
つまり、壁掛けモデルはセットアップ費用が高くなる可能性があり、仕上げの選択肢が少なく、スピーカーハードウェアも少なくなっています。主なメリットは、よりすっきりした設置と、壁掛け用に特化したオーディオ処理です。ただし購入者は、こうした利点が追加のマウント費用に見合うかどうかを判断する必要があります。




