Honorの次期モデルWin2がAnTuTu v12のベンチマークに登場し、試作機が合計5,702,964点を記録しました。この結果は、中国で予定されている10月21日の発売に先立つもので、Honorの新端末が性能を重視していることを示しています。

このベンチマーク結果は、モデル番号BRM-AN00に関連付けられています。結果カードには、Snapdragon 8 Elite Extreme Gen 6チップセット、LPDDR5X RAM、UFS 4.1ストレージが記載されています。また、ディスプレイのリフレッシュレートは185Hzと表示されています。

Honor Win2のAnTuTuベンチマーク内訳

総合スコアは、4つのテストカテゴリーの結果を合算したものです。試作機は以下のスコアを記録しました。

  • CPU:1,502,737
  • GPU:2,072,221
  • メモリ:755,729
  • UX:1,372,277

スコアの最大項目はGPUで、CPUも150万点を超える結果に貢献しています。テストされた端末は試作機と説明されているため、これらの数値が最終的な市販モデルの構成や性能を必ずしも示すとは限りません。

アクティブ冷却が設計の重要な要素に

Win2は、Qualcommの高性能チップセットと、アクティブ冷却ファンを組み合わせると予想されています。このハードウェアは、高負荷な処理中も端末が性能を維持できるよう設計された可能性が高く、今回の異例に高いベンチマーク結果を理解するうえで重要な要素となります。

内部の放熱部品だけに頼るパッシブ冷却システムとは異なり、内蔵ファンは端末内に空気を能動的に送り込めます。現時点で公開されている情報では、ファンの設計、動作音、バッテリー駆動時間への影響は明らかになっていません。そのため、Honorがさらなる情報を提供するまで詳細は不明です。

ベンチマークから分かるWin2の特徴

今回のAnTuTu結果は、同じBRM-AN00モデルが以前Geekbenchのデータベースに登場したことに続くものです。その登録情報では、Snapdragon 8 Elite Extreme Gen 6プロセッサーの搭載が示されていたとされますが、今回のベンチマーク画像は、端末のより幅広いハードウェア構成を最も明確に確認できる資料となっています。

185Hzのリフレッシュレートは、画面上の動きの速さを重視するユーザーをHonorがターゲットにしていることを示唆します。一方、LPDDR5XメモリとUFS 4.1ストレージは、内部ハードウェアにハイエンド構成を採用していることを示しています。Honorは、10月21日に中国でWin2を発売する際、残りの仕様と最終的な性能の詳細を明らかにすると予想されています。