マサチューセッツ湾交通局(MBTA)は、iPhoneとApple WatchのApple Walletに対応した新バージョンのCharlie Cardをテストしています。このデジタル乗車カードはまだ一般公開されておらず、MBTAはより広範な提供を後日開始すると説明しています。
今回の試験では、選ばれた参加者が新しいCharlie Cardを利用でき、交通局がシステムを評価します。MBTAは一般提供をいつ開始するか発表していないため、テストに参加していない乗客は、引き続き現在利用できる運賃支払い方法を使う必要があります。
新しいCharlie Cardの仕組み
アップデートされたCharlie CardはApple Walletに追加できるよう設計されており、対応するiPhoneまたはApple Watchから利用できます。これによりCharlie Cardは、ほかの対応パスや決済カードとともに、Appleのデジタルウォレットに加わります。
MBTAが乗客向けに提供している情報には、新しいCharlie CardとApple Payによる運賃支払いについて、それぞれ別の案内が含まれています。これらのページからは、Charlie Cardに関する継続的な取り組みの一環として、Apple Walletを使った運賃支払いに向けた準備を進めていることが分かります。
一般提供の開始日は未発表
現時点で利用できるのは、MBTAのテストに参加している人に限られます。交通局は一般公開について「後日」とだけ説明しており、具体的な日付やスケジュールは示していません。
つまり今回のテストは、物理的なCharlie Cardを完全に置き換える段階ではなく、その初期ステップです。一般向けの手続きで新バージョンをApple Walletに追加できるようになるまで、乗客はMBTAからの追加案内を待つ必要があります。
Apple Wallet対応が重要な理由
Apple Walletに対応すれば、すでにiPhoneやApple Watchを持ち歩いている乗客にとって、Charlie Cardがより便利になる可能性があります。交通カードをどちらかの端末に入れておけば、別途物理カードを持ち歩く必要が減るかもしれません。ただし、利用可能な発表内容では、MBTAは一般提供に関する詳しい情報をまだ示していません。
今回のテストでは、この機能がいつ、どのような形でボストンの交通システム全体に提供されるのかも明らかになる見込みです。MBTAが詳細を確認するまで、新しいCharlie Cardは現在の試験に参加している人だけが利用できます。




