Apple Cashでは近く、残高に入金するたびに本人確認が必要になります。Appleは顧客向けメールで、Green Dot Bankが詐欺防止と規制対応の一環として、11月9日に新しい要件を導入すると説明しました。
現在も、Apple Cashの利用者が合計500ドルを超える金額を入金、送金、または受け取る場合は本人確認が適用されます。今回の変更により、入金額にかかわらず、すべてのチャージで本人確認が必要になります。
Apple Cashのチャージで変わること
現在、利用者はWalletアプリから、接続したデビットカードまたはプリペイドカードを使ってApple Cashカードにチャージします。新しいポリシーが発効すると、Apple Cashはカードに入金する際、本人確認の完了を求めます。
Appleによると、Green Dot Bankは将来的に、銀行口座や加盟店からの送金に対応することで、Apple Cash残高への入金をより便利にする可能性があります。ただし、この機能の提供時期や詳細は明らかにしていないため、現在のチャージ方法は引き続きデビットカードとプリペイドカードです。
本人確認の方法
iOS 27を利用しており、デジタル運転免許証に対応する州に住んでいるApple Cash利用者は、Walletアプリに保存した免許証を本人確認に使えます。すべての利用者がこの方法を利用できるかどうかは情報源で明記されていないため、利用者の状況によっては別の確認方法が必要になる場合があります。
本人確認を完了できない利用者は、Apple Cash残高への入金ができなくなります。また、Apple Cashで送金や入金を受け取ることもできません。
既存のApple Cash残高はどうなるのか
本人確認で問題が発生しても、すでにApple Cashアカウントにある資金が凍結されることはありません。Appleによると、その資金は引き続き決済に使ったり、銀行口座に送金したりできます。
Apple Cashは米国でのみ利用でき、通常は18歳以上の利用者に提供されています。18歳未満の人はApple Cash Familyを通じて利用できます。そのため、今回拡大される本人確認要件は、対象となる利用者の残高への入金方法と、本人確認できない利用者が利用できる操作の両方に影響します。
Appleは、本人確認を求める理由として詐欺対策と規制上の義務を挙げています。このポリシーにより、Green Dot Bankは利用者が従来の500ドルの利用額基準を超えた後だけでなく、チャージのたびに本人確認を行うことになります。




